痛みが出る理由
あなたが痛みや不調を強く感じるのは、どのようなときですか?
歩く、腰を曲げる、肩を上げる、などほとんどの痛みや不調は身体を動かそうとしたときに感じるのではないでしょうか。
ではなぜ身体を動かそうとしたときに痛みが生じてしまうのでしょうか。
身体を動かしているのは筋肉です。
例えば歩くという動作は、脚の筋肉が伸び縮みをすることにより股関節や膝、足首の関節を動かして歩いています。
そしてその筋肉が何らかの要因で正常に働かなくなってしまったときに、「このままの状態で動いては危ない!」と判断した脳が、身体をそれ以上無理に動かさないようにと、痛みという危険信号を送って動きを止めようとしているのです。
ではそのような状態のまま安静にしていたら自然と症状は良くなっていくのでしょうか?
残念ながらそうはいきません。動かさないでいると身体はどんどん硬くなっていきき痛みや不調を引き起こします。
一般的に
整骨院や整体院では、骨や関節の歪みに対して歪みを整える施術を行います。
鍼灸院やマッサージでは、緊張した筋肉に対して筋肉を緩ませる施術をします。
不調を何とかしたいと色々と調べた方はカイロプラクティックや筋膜リリースという言葉も聞いたことがあるかもしれません。
これらは、骨の歪みや筋肉の緊張を戻してあげることで、症状を改善させるというものです。
しかし残念ながらそれだけでは良くならなかった、良くなったと思ったがすぐに痛みが戻ってしまった、という方もいます。
なぜ痛みが戻ってきてしまうのでしょうか。
それは、関節や筋肉だけを施術しても根本の解消には至らないからです。
身体を動かすのは筋肉です。
そしてその筋肉を動かすのは神経です。
脳からの指令が神経を伝って筋肉に伝達することで身体を動かすことができます。
痛みが出るということは筋肉が正常に働いていないということ。つまりこの神経の伝達がうまくできていないということです。
ですのでどれだけ関節や筋肉にアプローチしても、神経の伝達異常が起きたままだと根本の解消には至りません。
一部の神経に伝達異常が起こり身体が正常に働けていない状態が続くと、他の神経にかかる負担が増して、正常だった神経にまで伝達異常が起こってしまいます。その結果どんどん神経の伝達異常が広まっていき、身体に痛みが生じたり身体が硬くなっていってしまいます。
そこで、優整体院では神経への施術を行うことによって、脳からの指令をきちんと筋肉に伝えられるようにして、神経・筋肉・関節すべてが正常に働くように促すことであなたの症状を根本から解消へと導きます。